独学ではできないナースの勉強

3月 2nd, 2015

看護師になるには、他の資格と違い独学では試験を受けられないのです。

看護師になるには文部科学省が指定した専門教育機関にて看護課程を修了し、看護師国家試験に合格する必要があります。この専門教育機関には種類があります。代表的なものとしては看護専門学校、看護専門高校、看護科のある短期大学、そして看護大学です。

費用の差、学ぶ期間の差など様々な違いがある教育機関ですが、ここでは専門学校をピックアップしてみます。看護の専門学校の特徴やメリットについてご紹介します。看護専門学校の在学期間は3年間です。この3年間の間、看護に関する専門的な知識を学ぶ他、臨床実習といって実際の現場で実習を行い現場での技術など実践的な学びを行う事となります。その後、卒業するにあたって看護師国家試験の受験資格を得る事が出来ます。
看護の専門学校に通う事は看護師になる為に一番、メジャーな方法といえるでしょう。

その理由として高校を卒業し、進路を決める際、看護師になりたいと思っても看護の短期大学や看護大学といった学校は都市部に集中している傾向にあり、選ぶ学校も狭まってしまいます。しかし、看護専門学校の場合は全国でも500校以上建てられています。その為、自分が通える範囲の看護の教育機関を探すのにはそう苦労はしないでしょう。看護を学ぶ為、遠くに行く必要もなく、自分の生活圏内で学校に通えるというのは便利なことです。その為、高校卒業後の進路としてはメジャーな選択肢であるといえるのです。

また、看護専門学校のカリキュラムの特徴として看護実習の割合が他の専門教育機関に比べ、多い事が挙げられます。授業内容を見ると全体の約3割が看護実習にあてられています。このことから、より実践的な看護技術や知識が学べる環境が整っていることがいえるでしょう。これは他の教育機関と比較してもメリットといえます。こういった実践的な学びをした学生は現場でも自信をもって仕事に望める事が期待されます。

専門学校の在籍期間は3年間ですが、もっと看護について学びたいと考える方もいるようです。そういった場合、看護専門学校から看護大学への編入も可能となっています。専門学校から看護大学への編入メリットとしては看護師として必要な技術だけでなく、知識もよりバランスよく習得する事が挙げられます。また、看護師国家試験受験資格だけでなく、助産師国家資格受験資格を得る事も出来ます。今後の自分の将来を考えた際、どのような進路に進む事が有利なのかその選択肢がひろがるのが専門学校の特徴でしょう。